インターネットの回線速度が遅い原因

インターネットの回線速度が遅く、ウェブサイト(ホームページやブログなど)の表示に時間がかかるということが、最近は多いです。ADSLでも光でも、モバイル通信でも起きています。光やモバイル通信なら遅くなっても、納得がいきますが、ADSLで遅くなると言うのは、本当はおかしいです。

ADSLとか光とかモバイル通信と言うのは何かと言うと、自宅から基地局までの通信ルートの話です。基地局は、恐らく大抵、NTTの電話局になっているのではないかと思いますが、その辺はよく知りません。どこにあっても、この議論には関係がありません。

ADSLの場合、基地局まで、電話のメタル線1本を自分一人で独占的に使用しているため、速度が遅くなるわけがありません。つまり、たくさんの人がADSLを利用していても変わらないはずです。自分の線は1本丸ごとですから・・・。

光は、一つの光ファイバーの線をみんなで利用しますので、たくさんの人が光で接続していれば、遅くなります。モバイル通信も同じで、一つの電波をみんなで使えば、通信速度は遅くなります。まあ、どちらも転送可能なデータ量が大きいので、人数がちょっと増えたぐらいでは、あまり影響はないのですが、激増すると話は別です。私は、OCNのモバイル通信で2年以上にわたり、0.01Mbpsというのを体験したことがあります。全くあり得ないレベルですよね。

さて、最近は、ADSLの速度まで遅くなると言う異常事態が増えていますが、これはなぜかというと、基地局からインターネットの基幹ラインまでの間の線が混雑しているからだと思います。この部分は、プロバイダーの回線になります。基幹になっている線が遅くなれば、日本全国遅くなるわけですが、そうではなく、特定のプロバイダーだけが遅い場合は、このプロバイダーの回線が原因です。

今まで体験した中では、Asahiネット(ADSL)がひどかったです。まさに毎日0.01Mbpsでした。午前4時ぐらいになると、4Mbpsぐらい出ていたこともあったので、明らかにプロバイダーの回線の混雑が問題です。

Asahiネットに問い合わせると、東京と大阪で混雑がひどく、設備の増強を計画していると言っていましたが、それだと、私の自宅は範囲外になります。そのため、設備増強の対象外だそうです。

その後、Asahiネットから、私の地域でも設備を増強したので、「速度が速くなったことをお確かめ下さい。」とのことでしたが、全然変わっていませんでした。ひどいですね。

それに比べると、ニフティー(Nifty)やビッグローブ(Biglobe)は、4Mbpsから5Mbps以上出ていて、すごいなと感心していました。しかし、ついにNiftyも3.7Mbpsまで落ちてきて、ウェブサイトのファイルのダウンロード時間が3倍から4倍かかるようになりました。

こちらの方からサーバーまでは、tracertを実行し、サーバー会社の方ではback traceを行いましたが、どうやらADSL回線ではなく、プロバイダー回線の部分で速度が落ちているらしいと言う結果が出ました。

現在、ニフティーに問い合わせ中ですが、「ベスト・エフォート・サービスですので・・・。」などとごまかしてくるのではないかと思います。

プロバイダー回線部分は、ADSLでも、光でも、モバイル通信でも、共通していると考えられますので、恐らく、全部遅くなっているでしょうね。今度、ビッグローブ(Biglobe)がどうなっているのか調べてみようかと思いますが、ニフティーがあれでは、ビッグローブも似たようなものである可能性が高いです。

要は、ADSL、光、モバイル通信などと言っても、全部、プロバイダー回線につながっているので、実際の接続速度は、プロバイダー次第と言うことです。Asahiネットは対応に2年ぐらいかかって、それでも対応できていなかったので、プロバイダー回線が混雑して、接続速度が落ちている場合、改善には何年もかかると思います。

なぜこうなっているかというと、みんなでネットゲームをやって遊んでいるからです。ゲームをやらない私としては、いい迷惑です。

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